プロペシアとリアップ

MENU

プロペシアとリアップについて

リアップ(RiUP)とは大正製薬から販売されている塗るタイプの育毛剤で、血管拡張作用があることで有名なミノキシジルが含まれております。

 

このミノキシジルは医薬品の認可に厳しいFDA(米国食品医薬品局)から正式に認可を得ている成分で、フィナステリドが含まれたプロペシアも同じです。

 

そこで、「飲むタイプの育毛剤のプロペシアと塗るタイプの育毛剤のリアップはどちらが良いの?」という疑問を抱える方がいらっしゃるかもしれません。

 

プロペシアにしてもリアップにしても得られる作用に違いがあるため一概には説明できないものの、育毛効果を促したいのであれば併用がおすすめです。

 

プロペシアの服用で有効成分が働きかけることで抜け毛の発生を抑え、血行を促進して発毛効果を得られるリアップを使えば初期段階の薄毛であれば十分に対応できます。

 

個人の体質によってはプロペシアの服用で男性ホルモンのDHTを抑制したとしても、弱っている毛母細胞といった組織が直ぐに復活するわけではないので、ミノキシジルを併用した方が良いのです。

 

大正製薬はリアップを9年ぶりに刷新したリアッププラスを販売しており、1%のミノキシジルを含むとともに新たな頭皮ケアに必要な成分が追加されました。

 

濃度の高い2%〜5%のミノキシジルよりも頭皮への負担が少なく、副作用のリスクを抑えながら育毛効果を期待できるところが人気の秘訣だと言えるでしょう。

 

現状維持が大きな目的であればプロペシアだけでも対応できるかもしれませんが、薄毛の治療という意味ではミノキシジルが欠かせない存在なので、リアッププラスなどとの併用が適していると説明できます。

 

しかし、一方ではプロペシアの服用とリアップの併用が危険だという声も上がっており、これは2種類の医薬品を使った際の副作用のリスクが上がるからです。

 

安全性が高いと考えられているプロペシアでも男性機能の低下といった副作用が懸念されており、頭皮に塗布するタイプのリアップでは頭皮の痒みやかぶれといった皮膚炎が報告されております。

 

リアップの使用による湿疹や皮膚炎といった副作用の発生率は8.7%と低く、濃度の濃いミノキシジル製品よりかは安全性が高いものの、頭皮や髪の毛に負担がかかりやすいと頭に入れておかなければならないのです。

 

それに、ミノキシジルは浸透率が悪く、既に表面に位置している髪の毛に塗っても意味がなく、髪の毛の根元の細胞に働きかけなければ育毛効果は得られないという考えも、リアップといった育毛剤が懸念されている理由となっております。

 

プロペシアやリアップに限った話ではありませんが、AGA(男性型脱毛症)の治療を行っていくには、メリットとデメリットの両方が存在することを心得ておいてください。


 

「プロペシアと他の薬」に関するページ