プロペシアとリバウンド

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プロペシアとリバウンドについて

日本でも臨床試験が行われ、半年間の服用で約5割、3年間の服用で約8割の方が抜け毛の減少や発毛を実感できているプロペシアは、実に効果の高い医薬品だと説明できます。

 

2005年に厚生労働省が認可したことにより、プロペシアといった薬剤を使った育毛が人々の間で浸透したものの、服用の中止によってリバウンドが生じる可能性があるので注意が必要です。

 

一般的にリバウンドはダイエットの際に、元の状態よりも体重が増えた時に使いますが、元々は跳ね返りのことを指しております。

 

つまり、プロペシアの服用によって一時的に抜け毛の数が減少したとしても、急に服用をやめたことでリバウンドによりその量が以前よりも増えることがあるのです。

 

単純に処方前の状態と変わらなくなるため、抜け毛を抑制できなくなっただけではなく、男性型脱毛症(AGA)は進行性の病気ということで常に5αリダクターゼの生成は行われております。

 

プロペシアの服用で一時的に5αリダクターゼを弊害し、脱毛を引き起こすDHTの産生を抑えているに過ぎないので、服用を中断することでリバウンドが生じるという仕組みです。

 

もちろん、以前の倍以上の抜け毛になり、薄毛の進行スピードが2倍に膨れ上がるような顕著な変化は見られないものの、その可能性があることを頭に入れておかなければなりません。

 

そもそも、現在ではインターネットで個人輸入代行業者を介してプロペシアといった医薬品を手に入れられるようになったものの、原則的には医師の指示に従って服用していく必要があります。

 

そのため、プロペシアによる薄毛の治療をやめるのであれば、後になってリバウンドが生じないように少しずつ飲む頻度や量を減らすように調整しなければならないのです。

 

このリバウンドに関してはプロペシアの服用だけではなく、外用薬のミノキシジルタブレットにも同じことが言えるため、AGAの治療を行おうとしている方全てが把握しておいた方が良いでしょう。

 

プロペシアの服用によって元の髪の毛の症状を忘れて、前に戻っただけなのに以前よりも抜け毛や薄毛が進行しているように錯覚することもリバウンドが生じると考えられている大きな所以です。

 

どちらにしても、その精神的なストレスによってAGAの症状が進行する可能性も否めないので、一度プロペシアの服用を始めたらその治療を続けるようにしてください。

 

プロペシアの服用に問題があるわけではなく、薄毛改善の効果が高いからこそ相応のリスクを背負わなければならないということを頭に入れておくべきです。


 

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